ドキュメント

§クロスオリジンリソース共有

Playは、クロスオリジンリソース共有(CORS)を実装するフィルターを提供します。

CORSは、Webアプリケーションが異なるドメイン間でブラウザからリクエストを行うことを許可するプロトコルです。完全な仕様はこちらにあります。

§CORSフィルターの有効化

CORSフィルターを有効にするには、play.filters.cors.CORSFilterapplication.confに追加します。

play.filters.enabled += "play.filters.cors.CORSFilter"

§CORSフィルターの設定

このフィルターはapplication.confから設定できます。設定オプションの完全なリストについては、Playフィルターのreference.confを参照してください。

利用可能なオプションには以下が含まれます。

例えば

play.filters.cors {
  pathPrefixes = ["/some/path", ...]
  allowedOrigins = ["http://www.example.com", ...]
  allowedHttpMethods = ["GET", "POST"]
  allowedHttpHeaders = ["Accept"]
  preflightMaxAge = 3 days
}

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